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ブログ移転のお知らせ

2017年1月をもって新たなブログサイトに移転いたしました。

今後も東日本大震災の被災地で復興やまちづくりに関わってまいりますが、より多くの事にチャレンジし続けるために色々なことをリセットし、心機一転今後も頑張って参りますのでよろしくお願いいたします。

新ブログサイト

http://do-prop.jp/

 

九州地震 被災者(受援者)の皆さんへ

005 子供たちの事

熊本を中心とした地震被害に遭われた皆さんに東日本大震災の被災経験が役に立てばと思い情報を発信します。系統立てて整理する余裕もありませんので、思いつく順番で発信していきますのでご容赦ください。

九州地震発災からほぼ10日
避難所生活も1週間を越え、被災者の皆さんもそろそろ避難生活のストレスやプライバシーの確保が出来ない状況からくる一種独特の疲労感も出てきていることと思います。

そして、それは大人だけではなくて子供たちも一緒です。
と同時に、彼らも大人達と同じように自分たちの身に降りかかったことを分かっています。
ただそれをうまく表現できないので普段よりはしゃいでしまったり、、逆に大人達に遠慮してくちをつぐんでしまったり。。。

このような大きな災害があると、子供たちは保護され、守られる側に置かれてしまいますが、大人以上に真剣に自分たちの街のこれからを考えていたりするものです。

そして、大人達の背中をじっと見ています。
自分たちにも出来る事がある。そうそう思って何かしたいと思っている子供たちも多いはずです。
更に言えば、大人達の邪魔にならないように遠慮している子供たちも多くいるはずです。

小学生、中学生、高校生、、どこまでが子供でどこからが大人なのかはさておいて、
こんな時だからこそ、子供たちを子供扱いせず、ひとりひとりの人間としてきちんと接し、きちんと向き合ってあげることがとても大切です。

東日本大震災後、私が手伝っていた避難所でこんなことがありました。
具合の悪そうにしているおばあさんが床に座り込んでいるのを見かけ声をかけようとしたとき、真っ先にさらに駆け寄って声をかけていたのは、ちょっと茶髪で格好もやんちゃな感じの若い子達でした。そして、支援物資が届いたと言えば真っ先に手伝ってくれたのも、彼らでした。
平時であれば世の中に反抗して悪ぶっている子達もやはり人間。
ありがとう。と声をかけたらその中のひとりがこう言いました。

周りの状況と考えながら《大人達の邪魔にならないように》自分たちに出来る事を探している。自分たちにはこんなことしか出来ないから。と。

邪魔にならないように。という彼の言葉が私の中で今も引っかかっているし、そんなことを言わせてはいけないと思っているのでこの時期だからこそお伝えしたいこととして書きました。

今はまだそんなことを考える余裕がないのも分かります。
でも、被災地が復旧復興していく過程で今はまだ子供といわれる子達がその地域の担い手になる。という視点をもって、彼らの役割を考えてあげることが《子供たちの心のケア》の第一歩になるんです。

どうか、未来の担い手たちのことを考えてあげて下さい。

その為に、ほんの些細なことでもいいから子供たちにも役割を考えてあげて下さい。
お願いします。

では、また書きます。

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九州地震 被災者(受援者)の皆さんへ

002 被災者が置かれる精神状態について

熊本を中心とした地震被害に遭われた皆さんに東日本大震災の被災経験が役に立てばと思い情報を発信します。系統立てて整理する余裕もありませんので、思いつく順番で発信していきますのでご容赦ください。

私自身もそうでしたし、多分今回の地震において被災者となった皆さんの中にも同様の方がおいでになるかもしれません。
それは、寝なくても、食べなくても、疲れないし腹も空かない。。ということ。
そして、本当なら泣いても泣ききれないくらい悲しい状況に置かれているのに涙もこぼれない。。。
そんな自分を異常だと思っている方。。

あなたは決して異常ではありません。
医学的なことは分かりませんが人間はそういった想像できない状況に直面すると、まず五感を失います。

私がそれを理解したのは2011年の夏に神戸を訪れ、阪神淡路大震災を経験した方がまったく同じ経験をした事を聞かされたときでした。

人間の本能なのだな。身を守り自身が崩壊するのを防ぐスイッチなのだなと私は理解し、すっと肩の荷が下りる瞬間を経験しました。

そして、ひとりになったとき、私の場合は10日くらい立ってからでしたが、、
嫌でも涙はあふれます。泣きたくなくても大声を出して泣きます。

これは、役割を感じて被災者ながら支援側の手伝いを始めたり、自分たちのことを自分たちでなんとかしようと動き出した方に顕著に表れます。

自分の生まれた街。そだった街、関わりを持った街、その思いから支援者としての活動を始めようとしている方こそ、意識して泣く時間を取って下さい。

先の長い戦いになります。
必要があればできる限りのことはしようと思いますので、決してひとりで頑張らないで下さい。

では、また書きます。

今年最初の出張は仙台から

と言いつつ、、、
5日は北上のいわて連携復興センター事務局に顔を出して常駐スタッフMTGに参加してますが、、、、まぁ、出張と言うより通勤ですからね。

と言うわけで、今年最初の出張は仙台。

復興庁さんの主催で開催される会合にオブザーバー参加。
熱い議論が交わされ、、とはなかなかいきませんが
次年度以降の被災地復興を考える上で大事なMTGであります。

夕方からは宮城、福島の各県連携復興センターとの連携MTG。次年度以降の連携や活動についての情報交換を行い、それぞれに抱えている課題や展望を共有。

いろいろと勉強になる気づきやメタメタな愚痴の吐き出しありで楽しい夜になりました。

うん。今年もがんばろーっと‼︎

2016年が始まりました。

あけましておめでとうございます。鹿野です。

今日から2016年がスタートですね。3月11日を迎えると、震災発災からちょうど5年が経過することになります。

長かったのか、、短かったのか。。。 自分では判断がなかなかつきませんね。

今年のお正月はちょっと釜石から離れて、時間を見ながらご依頼頂いた原稿を書こうと思っています。 が、どこまで進むかは娘さんのご機嫌次第。。。。

まぁ、考えるまでもなく原稿を書く時間はなかなか取れませんが、とりあえず年初のブログ、、久々更新。。 。

  
  
 

雑 感

最近、『催眠』という小説を読んだ。

『万能鑑定士Q』という映画にもなった小説の作者、松岡圭祐氏の代表作。
岩手ー東京の移動中、新幹線の車内で気楽な感じで読んだのだけど、読み終わってから
『これは読んではいけなかったのかも。。。』という感覚にみまわれた。

面白かったとかくだらなかったとかいうことではなく、その設定がトリガーになった。
主人公の職業が『臨床心理士』なんです。当然、ストーリー中には『鬱』とか『神経症』などといった言葉が飛び交い、それらにかかわる症状やカウンセリングなどのやり取りがもれなくついてくるという。。。

なんだか自分に当てはまりそうなところがたくさんあって、物語の中のことを自分自身に重ね合わせてしまい、『もしかして、じぶんは。。。』などとおもってしまった。

なんか、いずれは開けなきゃいけない心の蓋をちょっと開けちゃった感じです。
『自分は。。。』という自問をしてはいけないということなので、
もうしばらくは蓋をしておこうと思いましたとさ。

とまあ、自分のことはさておいて、気持に蓋をして頑張っている人ってまだまだいるんだろうなぁとおもう。被災した人だけではなく、支援側にいる人も。

一番苦手なこと。。。

文章を書くことが苦手です。
いや、言い古されたことなのかもしれないけど、ちゃんと勉強しておけばよかった。。。

頭の中にはいろーんなことが渦巻いているんだけど、PCの前に座ると頭真っ白になります。
そんな話をすると、「いつも話していることをそのまま書けばいいでしょ」とか「Facebookで書いてるみたいに書けばいいのに」と言われることが多い。

練習するしかないんですよね。
そう思って始めたブログも全然書けてない。。。という言い訳。

気楽に書くのと、伝えるために書くのは違うんだなきっと。

すこしづつ、継続的に、ひそかに、がんぼろっ!!

ブログはじめました。

2011年3月11日、東日本大震災が起きてから本当にいろいろなことがありました。
もちろん、過去形ではなくて現在進行形なのですが。。。
あれから3年の月日が流れ、ふと振り返ってみたときに
自分が何をしていたのかを
覚えきれなくなっていました。

というわけで、日々の活動や思ったことを記録し、記憶にとどめようと思い
今更ながらの感はありますがブログをはじめました。