雑 感


最近、『催眠』という小説を読んだ。

『万能鑑定士Q』という映画にもなった小説の作者、松岡圭祐氏の代表作。
岩手ー東京の移動中、新幹線の車内で気楽な感じで読んだのだけど、読み終わってから
『これは読んではいけなかったのかも。。。』という感覚にみまわれた。

面白かったとかくだらなかったとかいうことではなく、その設定がトリガーになった。
主人公の職業が『臨床心理士』なんです。当然、ストーリー中には『鬱』とか『神経症』などといった言葉が飛び交い、それらにかかわる症状やカウンセリングなどのやり取りがもれなくついてくるという。。。

なんだか自分に当てはまりそうなところがたくさんあって、物語の中のことを自分自身に重ね合わせてしまい、『もしかして、じぶんは。。。』などとおもってしまった。

なんか、いずれは開けなきゃいけない心の蓋をちょっと開けちゃった感じです。
『自分は。。。』という自問をしてはいけないということなので、
もうしばらくは蓋をしておこうと思いましたとさ。

とまあ、自分のことはさておいて、気持に蓋をして頑張っている人ってまだまだいるんだろうなぁとおもう。被災した人だけではなく、支援側にいる人も。